回路図の部品情報を利用して器具配置を行います。 回路図と整合性の取れた外形図シンボル、（部材の型式、数が自動的に回路図と一致している）を元に配置します。 配置済み部品を自動識別し、配置候補部品のリストから自動的に消えますので、漏れ・ミスなく配置をします。
3DCADを使用しないで、3Dビューを活用して、部品の高さを考慮した部品・金具等の配置・位置調整・確認ができます。 3Dビューと2D配置図面が完全に連携しており、リアルタイムで干渉チェックを行い、2D配置部品が隣接した状態を把握・確認できます。 配置図の各断面、穴あけを自動的に作図します。回路図配線情報を利用し、配線ルート、長さ迄をサポートします。
回路図の登録済み部品を一覧に選択し、図面、金具などに器具配置ができます。 複数器具の一括配置、固定配置など、配置オプションが数多く用意されています。 配置器具は、回路図シンボルとリンクされていますので、機器番号と器具名称は自動的に反映されます。 干渉チェックを行いながら、器具配置できますので、配置のミスが防げます。 配置を行った器具は、一覧に色別表示され、配置項目における確認作業の工数を大幅に削減できます。
各種断面図、穴あけ図を作成できます。 カットマークも自動的に図面に表示されます。 寸法線を加えて、簡単に図面を仕上げることができます。
回路図の配線情報に基づき、配線データを自動作成します。 機器配置と組み合わせ、最適な配線ルートが算出できます。 ダクト充填率を表示できます。 線材の無駄を設計段階で減らすことが可能となり、コストダウンに繋がります。
| 基本モジュール | |
| オプションモジュール |
