プログラマブルリンクコントローラ（ＰＬＣ）の系統図を作成、
コメントファイルの取り込みをすれば、各種PLCモジュールの入出力図を自動的に展開できます。
系統図シンボルを入力し、作図を行います。
シーケンサ系統図のシンボル（ＣＰＵ、ラック、カードなど）を配置することで、
ＰＬＣ構成を作成できます。シンボルマスタに登録されたチャネル、ピン、アドレス、コメントはシステム
のアドレス ファイルに自動的に描き込まれます。
系統図に基づき作成されたアドレス・コメントファイルを専用エディタ又は計算表ソフトで編集します。 外部アドレスファイル取り込み、アドレス・コメント情報を定義できます。ファイルにアドレス （カウントアップ・ダウン・10進数、8進数、16進数、アルファベット）を簡単に割り付けできます。 コメント情報入力は、一括入力機能により、繰り返して入力をする必要はありません。
PLC処理機能で、入出力図を自動作成します。系統図に基づき、各種カードをシートに入力し、 コメントファイルの情報を自動転記します。 設定に応じて、同時にデバイス回路を自動入力し、更に自動化を目指した設計を実現できます。 図面の入力済みコメント情報を編集すると、自動的に元のアドレスファイルにコメント内容が更新されます。
PLC図面のI/O割り付け表を自動作成できます。フォーマットは自由に設定できます。アドレス、コメントなどにソート、 フィルタ処理を指定することで後工程の編集作業を防げます。ページの枠にデータを挿入するだけで図面化できます。
| 基本モジュール | |
| オプションモジュール |
